私の概要と疲れ目対策
- 性別/年代 女性30代
- 1日のPC作業時間 6時間~9時間
- ブルーライト対策 しっかりやっている
- 具体的に実施している事 ストレッチ、PCブルーライトカットフィルム、蒸気アイマスク、目薬、睡眠前の工夫
ブルーライト対策で美容とアンチエイジングもして若さを保ちたい
目の疲労対策をしようとおもったきっかけは、目が痛くなって開けづらくなり、いそいで眼科に駆け込んで検査してもらったところ、疲れ目と乾燥によるひどいドライアイと診断されたことです。
そしてそこの看護士さんに、ドライアイの予防策として教えていただいたことをひとつずつ試すようになりました。
ブルーライトカットに関しては、ブルーライトによる目の疲れを防ぐことが、美容とアンチエイジングによいという記事を見たので、歳を取りたくないわたしは急いで対策をとることにしました。
私が実践している対策は紫外線や強い光から目を守り筋肉をほぐす努力をすること
わたしは目を疲れさせないために、日中はほぼサングラスをして外出するようにしています。
目が乾燥して疲れやすく、つらいなと感じていた時に、紫外線から防御するとよいという情報を得たのでやってみたらなかなか良かったです。
あとはPCやテレビのディスプレイの輝度調節機能を使ってバックライトを暗めに設定して目への負担を減らしています。
また同じくディスプレイの調整機能を使って、色温度を上げて青色の光線が少なくなるように設定しています。
設定は簡単なので自分が日常的に使用することがわかっているディスプレイはかならず設定しておくように徹底しています。
またTVには外付けのブルーライトカットフィルム、「液晶テレビ保護パネル ブルーライトカット 23・24型(23・24インチ)」を楽天のショップで購入して設置しています。
ロートの目薬「アイストレッチ」で目の筋肉をほぐし鍼灸院で顔面針治療
あと、目が疲れてしまった時には目薬の「アイストレッチ」これはロート製薬が出している疲れ目用の目薬ですが、こちらを使用しています。
また、「めぐリズム、蒸気でアイマスク」こちらは花王が出している使い捨てのアイマスクですが、こちらを使用して寝るようにしたり、あとは眼科で専用の目薬を処方してもらうこともしています。
日常的には鍼灸院へ行って、目の疲れに効く顔面の針をしてもらったり、ツボ押しをしてもらって疲労回復を図っています。
自分でツボ押しをするときには韓国セインかっさプレート(商品名はわかりません)をつかって目の周りのリンパを流すようにしています。
そしてストレッチをして首肩周りの血流をよくして、目に疲れがたまらないように工夫しています。
あとは夜早く寝るようにしています。
夜寝る前にはPCやテレビ、スマートフォンなどをできるだけ見ないように努力して、部屋を暗めにしてから休むようにしています。
乾燥しやすい冬場は、部屋に加湿器を常につけるようにして湿度を高く保つようにしています。
ブルーライトカット対策が目の疲れには最も効果的
これらの対策をして一番効果を実感しているのは、ブルーライトカットフィルム対策です。
TVは後付のブルーライトカットフィルムを設置したところ、画面がチカチカ感じていたのが、それがすこし軽減できました。
あと輝度調整をして画面を暗めにしたり、ブルーライトを発する波長の光がでないように色温度をあげたのもとても即効性があって効果を実感しました。
PCも同じく色温度をかえて、輝度を低く調整したのがとても効果があり目が疲れにくくなりました。
めぐリズム蒸気でアイマスクは目に逆効果?
逆にあまり効果がなく残念だったのが、めぐりズム蒸気でアイマスクでした。
こちらは目を温めてくれるので、疲労回復効果を期待していたのですが、逆に目が乾燥してしまって逆効果であることがわかりました。
ある日目がちくちくして痛いので、眼科を受診したところ、乾燥によって普段つくことのないような傷が目の表面についているといわれました。
おそらく、アイマスクによって目が過剰に乾燥してしまったことが原因だったようです。
専門の鍼灸師による施術ではさすがに即効性があり、ツボ押しも鍼もよく効いて目元がすっきりします。
どうしても鍼灸院にいけないときはロート製薬のアイストレッチを使用するのですが、こちらもそれなりに効果はあって、目の疲れが軽減するように感じます。
まとめ
今回は30代女性の体験談でしたが、顔面針治療までされているということで、私はそこまではやっていませんので驚きました。
眼精疲労は、そのまま頭痛、神経痛などからだの各所への障害へ直結していますから、目を労わる事で結果として体全体を労わる事になるのは良く解ります。
そして、この方は食事やサプリメントには触れていませんでしたが、ブルーライト対策でアンチエイジングという情報に「ビビッ」ときたのでしょうね、ブルーライト対策=老化対策、となったわけです。
この考え方については、あながち間違いではありません。
なぜならば、ブルーライトと呼ばれる380nm~500nm(ナノメートル)の波長域を持つ光は、それだけで日焼けをする可視光線ですので、これをカットする事で、日焼けによるしみ・そばかす対策をしている事になるからです。
日焼けという視点だとちょっと意味合いは違ってくるのですが、私が使った中で本当におすすめのPCメガネはあります。
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ただ、この方の体験談を聞いて、私が新たに調べてみたいと思ったのは、蒸気アイマスクの逆効果についてですね。
「めぐリズム」は表面が40℃まで上昇し僅か10分程度しか維持しないので、目の周辺の血行促進する程度のことしかしていないのです。
乾燥するほどの熱ではないのではないかと思いましたし、もし「めぐリズム」により結果として目の表面に傷がつくほどの乾燥を促してしまったとしたら、それは既にメーカーの生産物賠償責任の範疇に入るのではないかと思うのです。
ただ、既に炎症を起こしているような場所へ「めぐリズム」は逆効果です。
「めぐリズム」は「温める」ことを目的としているからであり、炎症まで症状が進んでしまっているならば、それは「冷やさなくては」ならないからです。
今ではどこでも簡単に入手できるグッズの1つではありますので、オンライン購入を考えるなら、こちらで価格を比べてみてはいかがでしょうか?
どうしても痛さが取れないような症状まで進んでしまったならば、やはり素直に眼科へ行きましょう。
目薬にロート「アイストレッチ」を使っているとの事でしたが、もう少し年齢を重ねた方だと、こっちの方が良いかもしれません。
「アイストレッチ」は私もかなりおすすめですし、実際に使っていましたので、効果は良く知っているつもりです。
でも、加齢に伴う目薬はやはりそれなりの成分配合が必要に思うのです。
そんな目薬比較をしてみましたので、こちらの記事も併せてお読みください。