私の概要と疲れ目対策
- 性別/年代 男性30代
- 1日のPC作業時間 3時間~9時間未満
- ブルーライト対策 かなりしっかりやっている
- 具体的に実施している事 PCフィルター、サプリメント、アイマスク、目薬
PCの液晶の光が強く感じるようになり疲れやすくなった
PCにフィルターを掛けようと思ったのは、思いのほかにPCのモニターから出ている光が強かったからです。
LED液晶だからか、私には光が強く感じ、目が疲れやすくなったと感じるようになったので、PCフィルターをモニターに掛けました。
目薬を挿し、サプリは前から飲んでいたのですが、目に良いとされたブルーベリーが実は効果が無いと、イギリスの研究機関が発表したので、違うサプリメントに替えました。
ルテインが目に良いとされていたので、ルテインを主としたサプリメントに替えただけ、という短絡的な考え方ですが、一応効果はあったように感じます。
ブルーベリーは効果なし?ルテインで目も守りつつ予防にブルーライト対策も
パソコンのモニターに貼って使用するフィルターを使用して、目に大敵であるまぶしい光を軽減して目を疲れにくくする対策をしました。
製品はエレコムから出ているブルーライト対策フィルターという商品で21インチ用の液晶に合わせた大きさのものを使用しています。
裏側がシリコンでできており何度でも貼り直せるのが魅力的な商品です。
他にはルテインが多く入っているサプリメントを使用してブルーライトから目を守る機能を向上させています。
一時は、ブルーベリーを食べたりブルーベリーのサプリメントを飲んだりしていましたが、実は、ブルーベリーはポリフェノールが多く美容によいだけで目には良いことは無いということがイギリスの研究機関の手でわかったのでルテインが入っているサプリメントに切り替えました。
使用しているサプリメントはワカサ生活のルテインでマリーゴールドから抽出された物です。
目の疲労回復には蒸気アイマスクと目薬で
私の場合は座り仕事でパソコンに向かい仕事をするので、目の血行をよくして目のピント機能がおかしくなるのを抑える為に、目を温めるスチーマーを使用して目のピント機能がおかしくならないようにしたりしています。
それと、どうしてもパソコンを見続けることにもなるので、ドライアイ用の目薬でいつも目に潤いを与えるようにしています。
使用している製品は、めぐりズムの蒸気でホットアイマスクを使用しており、おすすめする点はコストが安く使い勝手が良い点が上げられます。
ネットで買うとまとめ買いができ大変安く買うことができるので、購入を考えるならネットで購入するとよいでしょう。
とにかく、目に当たる強い光さえ抑えればよいので、パソコンのモニターにフィルターを掛けて光を抑えるか、目のブルーライトの吸収量を下げて疲れにくい目を作り上げることが重要です。
目薬などの使用も目の筋肉をほぐしたりするのには有効ですがブルーライト自体を防ぐことはできないのでそこは注意が必要です。
しかし、疲れ目も目が悪くなる要因の一つで、ピント機能が狂ってくるので、ブルーライトばかり対策せずに疲れ目の対策もキチンと取っていることも重要です。
ブルーライト対策と疲れ目用の蒸気アイマスクと目薬が体感的には効果的
まず、PCのフィルターですが明らかにモニターから出る光線が減り、目がちかちかしなくなりました。私はネット広告を作る仕事をしているのですが、前はフィルターをモニターにしておらず、目が疲れやすく目がぼやけるといったことがありました。
ですが、フィルターをすることにより、光が軽減したのか目がちかちかしなくなり、目がぼやけたりすることもなくなりました。
サプリメントに関しては効いているかどうかと言われれば効いているのではないかと思います。
というのも、目の疲れ対策を結構しているため、今ひとつ効果が実感できずにいます。
どちらかというと、目に当てる蒸気のアイマスクのほうが目の周りが気持ちよくなり、血行が良くなり、目のピント機能が回復しているように感じます。
他には、ピント機能を回復させるドライアイ用の目薬も使用しているのでどれが効果があるのかは一概には分かりませんが目薬は効果があるように感じます。
目薬の効果は目のピント機能の改善と目の乾燥による痛みが改善したので効果はあったように感じます。
唯一効果が今ひとつ分からなかったのはルテイン配合のサプリメントだと思います。
とりあえず、簡単な所からブルーライトを軽減して目が疲れるといったことを防ぐことから始めると良いと思います。
まとめ
30代の男性の方からの体験談でした。
ブルーベリーが目に良いとは、定説のように言われ続けていますが、それはブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分に依存するものです。
アントシアニンは、人間の目の網膜上にあるロドプシンという光感知タンパク質の再合成に関係しているので、ブルーベリーは目に良いと言われていますが、実はこの説には裏づけが決定的に不足しています。
疲れた目、不調になった目に対して、ブルーベリーが何かの効果があるのかという点について、現時点では目というよりも抗酸化作用によるアンチエイジングに効果アリと言わざるを得ないのです。
これについては、少し難しい内容ですが、明治大学の化学コミュニケーション研究所という所のホームページを参照いただくのが良いでしょう。
この研究所のメンバーは、明治大学、信州大学、法政大学の各教授達で構成されていて、公開情報としては最も信憑性の高い情報と捉えてもよいと思われます。
今回は、現役のWEBクリエイターさんの体験談になりますが、とても良い視点だと思うのは、ブルーライトに偏っておらず、予防から維持対策までを、考えられる殆どの方法により実現している点です。
めぐりズムの蒸気アイマスク、何を隠そう私自身も使っていますが、マスクをすると10分間程度目を暖めてくれて、とても気持ちが良いのです。これとドライアイ用の目薬を併用しているというのは、とても相性も良さそうだと感じました。
めぐリズムについてはどこでも簡単に入手できますので今更説明は不要かもしれませんが、オンラインショップの価格比較をするならこちらで簡単に調べる事が出来ます。
またドライアイ用というわけではありませんが、私がおすすめする目薬についてはこちらにまとめました。
あと、こんな記事も書いていますので、併せてお読みください。
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ルテインは黄斑部や水晶体の周りの多く存在する色素で、ブルーライトを吸収したり活性酸素を消去して、目の機能を守ってくれています。
ところが、これは年齢と共に減少していく、体内では生成する事が出来ない、とても大事な色素です。
目の健康や視力回復という視点で考えたときには、必須ともいえる色素になりますので、まだ実感はされていないとの事ですが、これを補給される事で実は減少していくルテインを常に補給している生活になっていると言う事です。
ルテインについては専門サイトを作っていますので、そちらでルテインとは?どんな効果があるのか?どんなサプリメントがおすすめか等を併せてお読みいただければ、もっとルテインを知る事が出来るでしょう。
こちらのWEBクリエーターさん、そう言う意味では、まずルテインで健康を維持し、フィルターでブルーライトを最小限まで落として、目が疲れるとドライアイ対策とストレッチにより早期疲労回復をされているんですね。
ブルーライトに無理に目くじらを立てるわけではなく、日常生活の中に溶け込んだブルーライト対策をしていると言えるのではないでしょうか。