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ブルーライト対策グッズ 目の疲れに役立つ目薬

目の疲れを目薬ですっきりさせる

ピントがいまいち合わない時に役立つ成分をチェック

目の疲れはパソコン作業をずっとしていたり、手元の細かな作業している時、本や文書を集中して読んだりした時にひどくなりますよね。

こうした眼精疲労は、単なる眼の周りの不快感などだけでなく、いろいろな症状になって現れます。

 

その一つがピントが合いづらくなるというものです。

ピントを合わせるためには、毛様体筋という眼球を支える筋肉が働くことが必要ですが、眼が疲れているとこの筋肉も疲労状態にありますので、ピント合わせができなくなってくるのです。

 

そこで、眼精疲労に効果のある目薬の中には、この毛様体筋の疲労を回復させるための成分が含まれていることが多く見られます。

その成分の代表は「ネオスチグメンメチル硫酸塩」と呼ばれるものです。

 

眼精疲労が出ている時に、ピントが合いづらいと感じるのであれば、この成分が含まれているものを選んでみましょう。

いわゆる目のコリに効くと言われる目薬の主成分がこの「ネオスチグメンメチル硫酸塩」になります。

 

写真はロート「アイストレッチ」と言い、目のコリを改善する事に特化した、いわゆる目のストレッチ用目薬と言えます。

特徴としては、この目薬の主成分として配合されているのが「ネオスチグメンメチル硫酸塩」。

 

つまり、目の筋肉に効くコリの改善を目的とした目薬なのです。

 

眼の乾燥状態を改善してくれる成分もチェックしたい

眼精疲労が生じている時は、ほとんどの場合でドライアイが進行していると言えます。

何故かと言うと、例えばパソコンの作業をしている事を想像していただくと解りやすいのですが、パソコンの画面に集中していて、まばたきが少なくなっている、乾燥がひどい室内にいるなどの理由が、眼の乾燥を誘発しているのです。

 

集中して画面を見ているときなどは、まばたきを忘れて仕事をしているとか、YouTubeを見ているときとか、ゲームをしているときでしょうから、疲れたなと感じたときは既に危険信号なんですね。

 

ドライアイは眼精疲労の直接の原因となりますので、眼に潤いを与えることによって、目の疲れをすっきりさせることができますね。

そのための成分としては、「塩化カリウム」や「塩化ナトリウム」などがあります。

これは、いわゆる塩分に当たるもので、人間の涙に近い量に調節することで、涙液として利用できるのです。

 

足りなくなっている涙を補うには、効果のある成分だと言えるでしょう。

例えばドライアイに特化した目薬というのもあります。

このロートドライアイの成分を見てみると、見事に「塩化カリウム」や「塩化ナトリウム」等の塩分系の成分が配合されていますよ。

写真まで出しておきながら申し訳ないのですが、実は私はドライアイ特化の目薬を私はあまりおすすめしていません。

 

このドライアイ系対策としては、もう一つの大事な成分がありまして、それが「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」という成分があります。

 

これはまばたきの減った目の角膜組織を保護する事を目的として配合される成分で、目の保湿力を高め、潤いを向上させてくれます。

より眼の表面に留まる水分の量を増やしてくれる役目を持った成分ですので、ドライアイを解消するのに役立つのです。

 

「塩化カリウム」や「塩化ナトリウム」に特化していても、今のブルーライト時代の目の疲れに対しては、潤いだけでは目の疲れを解消するのに追いついていかず、やはり角膜組織の保護や炎症を抑え、更にコリをほぐしてくれるような成分配合までを配慮すべきではないかと考えています。

 

つまり、ブルーライト特化系、あるいはPC特化系とでも言えば良いのか、そのような目薬の方が、現代人の生活には合っているのではないかと私は思えます。

 

サンテPCや、ロートデジアイなどは、まさしくパソコン作業者向きの目薬といえ、「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」「ネオスチグメンメチル硫酸塩」と言った、潤いとコリをほぐす成分が多く配合されているのでおすすめできます。

 

こうした目薬を使うことによっても、眼精疲労を予防もしくは解消してすっきりすることができるのです。

 

眼に栄養を与える成分にも注目

そしてもう1つ大事なポイントが目に栄養を与えることで、回復を促進し疲労を回復するという事です。

 

たとえば、一般的な栄養ドリンクにも使われることが多い「タウリン」や「L-アスパラギン酸」などは、眼精疲労回復にも効果がありますので、多くの目薬に含まれています。

また、角膜組織の修復を促す力があるビタミン類も、眼精疲労対策のための目薬に多くに含まれていることが多くなっています。

ビタミン系はブルーライトなどの強い光による、炎症が充血などを改善するのに効果的な成分になりますので、ブルーライト対策といわれる目薬には、特にビタミン系の成分が多く配合されます。

 

例えば、ブルーライト対策系目薬として、サンテPCなどは、このビタミン系が多く含まれて、それをサポートするために角膜保護を目的とした「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」、目の筋肉をほぐす事を目的とした「ネオスチグメンメチル硫酸塩」が含まれています。

そしてそこに抗炎症効果のある成分配合までを含め、紫外線のダメージケアまで含めて総合的な成分配合をしている目薬というのがあります。

それがロートでは、「ロート史上最もプレミアムな一滴」といわれ、サンテでも、「参天史上最高峰のOTC眼科薬」と言われている、Vロートプレムアムであり、サンテメディカル12という目薬です。

当然どちらも配合している成分は国内最多の12成分を配合し、概ね全ての目薬の効能を網羅してしまいます。

このクラスになると、金額もそれなりにしてしまうのですが、その代わり殆どの目のトラブルには対応できる目薬と言えます。

目薬はどんな目的のために使うのかを自分の中で明確にする事で、何を選ぶべきかも変わってきますが、よくわからないという方、あるいは昨今のブルーライト対策として、もしくは総合的に目が疲れてという方であれば、迷わずこの2つの目薬を選ばれることをおすすめします。

 

特にVロートプレムアムについては、私自身が現在愛用している事もあり、挿したときの清涼感、挿した後の潤い感、その後の疲労感の度合いなど、今まで使ってきた目薬の中でも最も効果的だと実感しています。

 

価格だけが玉にキズではありますが、やはり自分の体のことですので、私は次もこの目薬を使うつもりでいます。

但し、次はオンラインショップで買います。

何故かと言うと、最初はマツキヨで購入しましたが、オンラインショップを知ってしまうと、「なんで?」と思うくらい価格差があるので、同じものならば安いにこしたことはないからです。

オンラインショップで度の程度価格で流通しているか知りたい方はこちらで簡単に調べられますよ。

 

ポイント

但し、くれぐれも気をつけて欲しいことは、本当に目がおかしいと感じたり、痛くて仕方ないなどの不調を感じるときには、まず眼科医に診てもらいましょう

自分勝手な判断こそが更に目を悪化させてしまう最大の原因にも繋がりかねませんから、基本はそこからです!

 

 

 

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