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ブルーライトと日常生活

LED照明が発するブルーライトが人体に与える影響

投稿日:2018年9月21日 更新日:

LED照明が発するブルーライトの影響を考える前に

そもそもLEDってなんだと思いますか?

LED=Light Emitting Diode、つまり発光ダイオードと呼ばれる電子素子の略称が「LED」です。

そしてLEDは一方向に一定以上の電圧を加えると電気が流れて光る素子の事です。

 

更にもう少し詳しく、そしてわかりやすく言いますと、私達に馴染みのある電気、つまりコンセントに差し込めば使えるという物ではありませんし、私達が日常的に使っている100Vという電気で使う物でもなくて、電気回路等に組み込まれて初めて使えるようになる素子がLEDです。

 

交流という電気を直流という電気に変換して、100Vという電気をLEDが使える1.4〜3.5V等の電圧に変換してあげなければならない電子素子です。

 

LEDを照明として使うために

このような電子素子ですから、一般的な照明としてLEDが使えるようになるためには、多くの超えなければならないハードルがありました。

今、世の中の照明の多くはLED照明へと変化してきましたが、ここへ辿り着くまでには、実に長い時間と技術の革新がありました。

中でも決定的となりましたのは、「色」です。

 

LEDは、赤色LED、そして緑色LEDしかありませんでした。

多くの方は「光の三原色」という言葉を聞いた事があると思いますが、この世に存在する全ての色は、この「三原色」で作り出すことが出来るのです。

RGB、つまり赤緑青の3色です。

 

絵の具はこの3色を混ぜ合わせると「黒」になります。

 

光はこの3色を混ぜ合わせると「白」になります

 

LEDには長い間、この青色LEDが無かったので、白を作り出すことが出来ませんでした。

これが照明としてLEDを使うことの出来なかった最も大きな理由です。

ところが、1980年後半に日本人の手によって「青色LED」が発明され、1990年初頭にやはり日本人の手によって量産可能になりました。

 

 

青色LEDの発明が世界中の"明かり"に及ぼした影響とは

青色LEDの発明により、LEDはレッド・グリーン・ブルーの3種類の半導体となり、全ての色を作り出すことのできる、夢の光源へと進化していくことになるのです。

まず普及していったのは、今となっては誰もが日常的に使うようになっている「液晶」です。

スマホやパソコン、テレビ、これらに使われている液晶には、この3色のLEDが使われる事で、より綺麗な映像表現ができるようになり、私達の目を楽しませてくれていますよね。

そして当然のことながら、照明に対してもこの3色のLEDは使われています。

特に美術館などで使われているLEDは、その素晴らしい演色性のみならず、省エネ効果であったり寿命であったりといった点においても素晴らしい"明かり"であると言っても良いでしょう。

 

 

LED照明の普及を妨げた問題点を克服したLED照明の登場

ところがこの3色LEDを組み合わせた照明は、色の組み合わせにより全ての光を作り出すことが出来る代わりに、回路構造の複雑化とそれらに伴うメンテナンス、そして製造コストが高くなってしまうという一面を持っているのです。

これが一般照明としての普及を大きく阻害していました。

人類待望の大発明であった青色LEDではありますが、このような問題点もあり、普及の足枷になっていたのです。

その代替え案として登場する技術が、青色LEDに特化したLED照明の登場です。

これはLEDの中でも最も力のある光を放つ青色LED、そして黄色蛍光体という塗料を組み合わせることで、より白色に近い光を作り出すことが出来る事を活かした照明で、この"青色LED+黄色蛍光体"という組み合わせによる照明が、昨今私達がLED照明と呼んでいる照明の正体です。

 

更に、京都議定書に端を発した世界的なオゾン層破壊への対策の一環として、省エネルギーというキーワードに従い、国は高効率照明への税金投入を惜しみなく行いました

これがLED照明の普及をこの数年で一気に加速した原因の1つでもあります。

 

 

LED照明の発するブルーライトとはなにか?

現在、私達の日常生活に浸透し普及しているLED照明(ブルーライト照明)が発する光には、蛍光灯と比べると青色波長の成分がとても多く含まれていて、これが目の健康を害すると懸念されているブルーライトと呼ばれる光になります。

つまり、私達が日常的に使っている、どこにでも売っているLED照明のほとんどが、見た目は"白"ですが、その中身は"青色LED+黄色蛍光体"という組み合わせにより擬似的に"白"が作り出された、ブルーライト照明になります。

ここでポイントをまとめてみます。

 

LED照明の種類とブルーライト

最も普及しているLED照明:青色LED+黄色蛍光体

・・・・・安価ブルーライト最大

少し高演色なLED照明:青色LED+赤・緑色蛍光体

・・・・・少し高価ブルーライト蛍光灯並み

高演色な演出用LED照明:RGBの3色LED

・・・・・かなり高価ブルーライト最も太陽に近い

 

パナソニックのWEBサイトを引用しますと、このような情報が公開されています。

白色LEDのしくみ

白色は2色以上の光を混ぜて表現。青色LED+蛍光体方式が主流です。

白色LEDのしくみとして主流なのは青色LED+蛍光体方式で、青色LEDの光を蛍光体に通して白色発光させます。青・黄(補色)を混色するより、青・赤・緑の3色を混色した方が、光に赤・緑成分が増えるので、より自然な白に見えます。

出典:パナソニック

他の大手メーカーさんも、LED照明についてはしっかりと解説されています。

但し、ブルーライトについては、それが人体に悪影響を与えるなどの表記は避けているところが殆どです。

この中の「分光分布」というグラフをご覧ください。

こちらのグラフととても良く似た曲線のグラフがありますが、1箇所だけ突出している所があります。

これが380nm~500nm(ナノメートル)という波長域の光、つまりブルーライトです。

 

つまり、現在最も普及しているLED照明はブルーライトが最も多く含まれている、という事ですね。

現在では省エネ性が高く長寿命の照明として急速に普及しているLED照明ですが、人体に与える影響についても知っておく必要があるのではないでしょうか。

 

 現在市販されている殆どのLED照明 = "ブルーライト照明" 

 

LED照明は本当に素晴らしい可能性を秘めた照明である事に違いはありません。

しかし、現在普及しているこの"青色LED+黄色発光体"の組み合わせによるLED照明については、使用する場所を選ぶべきではないかと私は考えています。

但し、ブルーライト問題は注目を浴びていながらも、このブルーライト照明(青色LED+黄色蛍光体)については、大手家電メーカーや日本照明工業会などにおいて、「リスクは蛍光灯と変わらない」という公式見解をしています。

現時点で真実はどうなのか、という点については意見の分かれるところでもあります。

とは言え、職場などで天井照明をLEDに代えてから、実際の影響としてよく見られるのが眼精疲労ではないでしょうか。

 

 

ブルーライトが及ぼす眼精疲労への影響

目が疲れたと感じるのは、当然の事ながら目を酷使した時が多く、ドライアイも関係しているといわれていますが、実はブルーライトの光も目が疲れる原因になっている事は、既に多くの研究結果により報告されています。

 

ブルーライトと呼ばれている光の波長域は、380nm~500nm(ナノメートル)であり、可視光線(人間の目に見える光)では最も紫外線に近く強い光になります。

 

このブルーライトは波長が短いために目の奥の網膜まで光が到達してしまうのが問題であり、脳は少しでも目への負担を減らそうと瞳孔の調節を常に行なうようになりますので、その結果疲れが出てしまいます。

 

それでなくてもパソコンで作業を行なったりスマホのゲームを行なっている時には目を酷使してしまって疲労が蓄積されますので、そこに光の要因がプラスされれば負担が大きくなって異変を感じやすくなるのは当然です。

毎日見続けると網膜にダメージが溜まっていき、加齢黄斑変性という病気にかかりやすくなるとも言えるわけですね。

通常ではある程度の年齢になってから発症するものですが、若いうちに発症するケースが増えている原因の1つがブルーライトではないかとも言われているのです。

この病気の主な症状は視力の低下や中心部のゆがみであり、人によっては色覚異常が起こることもありますので、違和感を覚えて病気にかかっていることに気付くケースも多いようです。

かかってしまっても治療法があればまだ良いのですが、根本的な治療は未だ確立されていません。

 

 

ブルーライトが及ぼす睡眠への影響

このように目への影響が非常に深刻なブルーライトですが、実は睡眠にも変化が現れることがあると指摘されています。

本来ブルーライトとは太陽の光にも含まれている光であり、人間のサーカディアンリズムを司る光ですから、過去の人工ブルーライトが存在しない世界においては何ら問題のない光でした。

つまり朝起きておひさまの光を浴びると目が覚めるというのは、太陽のブルーライトを浴びることで体が覚醒するためであり、これは生活する上では眠気を抑制することができる光とも言えるわけですね。

これを応用しますと、試験勉強などに効果的?とも言えそうですが、逆に寝る前にスマホを見ているとなかなか寝付けなくなるともいえるわけです。

眠れなくなると時間を持て余して更にスマホをいじってしまいそうですが、これは更に眠れなくなるという悪循環に陥り易くなりますので、睡眠不足や睡眠障害など健康を考えたときには、寝る前のスマホは出来る限り避けた方が良いでしょう。

出典:ブルーライト研究会

 

寝る前のスマホには更に注意が必要

人間の目には自動でピントを合わせてくれる自動ピント調節機能が備わっていますが、これが寝る前の暗い場所でのスマホとは、実に相性が悪いのです。

つまり、人間の目は暗いところでは、より良く見えるようにと、瞳孔が開いた状態になります。

この瞳孔が開いた状態で、スマホを見ているという事は、ブルーライトの強い光を昼間よりもかなり多く、網膜細胞へ届けていることになります。

これが毎日繰り返されていくことで、確実に目は疲労が激しくなり、特に目を守っているはずの成分は大きなダメージを受け続けているのです。

寝る前のスマホは、現代人が最も避けなければならないブルーライト対策の1つと言えるのではないでしょうか。

 

 

ブルーライトが人体に与える影響について公表された公的情報の一部

ここまでお読みいただいた方から、このような質問を受けそうですね。

 

太郎
現在市販されている殆どのLED照明がブルーライト照明なのはわかった、でも太陽の光に含まれるのも同じブルーライトでしょ?

だったら危険なわけないじゃん。

 

危険かどうかは後述しますが、私が問題視しているLED照明=ブルーライト照明については、光の分布が太陽光とは大きく異なります。

ちょうどコニカミノルタさんのHPに太陽と白色LEDを比較した「分光分布グラフ」が載っていましたので引用します。

 

出典:コニカミノルタ

白色LEDはブルーライト付近だけが突出した波長である事がお解かりいただけるのではないでしょうか。

そして太陽は、様々な色が混じり合うことで、ブルーライトの波長域は、その勢力が緩和していることを確認できるのではないでしょうか。

 

つまり、LED照明の「白」は、「白」に見えながら実は「青」ですから、ブルーライトの強い光がそのまま私達の体まで届いています。

 

ここで興味深い論文を紹介したいと思います。

これをお読みになれば、太陽の光のブルーライトですら"安全"かと言われると、そうではない事が解るのではないでしょうか。

 

アメリカのトレド大学が発表した論文

まだ記憶に新しい方もおられると思いますが、2018年8月にアメリカのトレド大学が発表した、ブルーライトが失明を早めるという論文。

 

トレド大学のホームページはこちら(英文)⇒トレド大学ホームページ

そして論文の発表内容のニュースこちら(英文)⇒PHYS.ORG

 

yahooニュースやライブドアニュースでも取り上げられましたが、yahooニュース記事では既にページは削除されてしまっていましたので、掲載されていた記事の引用文を紹介します。

スマホのブルーライトで「失明早まる」と警鐘

今やほんのわずかな時間も手放せない存在となったスマートフォン。

実はそのスマートフォンが持つ危険性に警鐘を鳴らす研究論文が発表された。
それは…。

【画像】専門家「ブルーライトが網膜そのものの障害を起こす」と警鐘

スマートフォンが原因が失明が早まる”というもの。

アメリカ・オハイオ州トレド大学は「携帯電話やノートパソコンなどから発せられるブルーライトにより失明が早まる可能性がある」とする研究論文を発表したのだ。

ブルーライト研究会の坪田教授は「ブルーライトは網膜の後ろまで届く光。現在のスマホやパソコンはブルーライトが光のソースだから、非常に強いブルーライトを持っている」「ブルーライトが網膜そのものの障害を起こす」と話す。

暗い場所は瞳孔開いてもっと危険

坪田教授によると、失明する危険性があるとまでは言い切れないもののブルーライトが人体に与える影響については、今後も研究する必要があると指摘する。

さらに論文では使用する時間帯にも問題があると指摘。
寝る前につい使いたくなるスマートフォンだが、実は暗い場所では瞳孔が開き、より多くのブルーライトが網膜に届くため危険性が高まるとの指摘もあるのだ。

気になる対策は…

坪田教授は「夜にブルーライトを浴びることは、もしかしたら網膜に対する障害があるかもしれない。少量でも長い時間ブルーライトが網膜に達すると、何らかの障害を起こす可能性はあると思う」などと強調する。

気になる対策としては、まずは暗いところでは見ない。暗いところだと瞳孔が開いているため光がより多く目に入ってしまうため。
また、なるべくスマホを離して見る。距離が2分の1になるとダメージは4倍になるためだ。

さらに二本松眼科病院の平松 類医師によると、ブルーライトのダメージを和らげると考えられているルテインを多く含むホウレンソウなどの野菜を摂るのも良いということだ。

出典:「スマホのブルーライトで失明早まる」米の大学が警鐘…特に暗い場所は“危険”!(FNN PRIME) - Yahoo!ニュース

 

ライブドアニュースの記事はまだ閲覧できましたので紹介します。

この度アメリカのトレド大学が「スマートフォンやパソコンを長時間使い続けると、失明が早まる恐れがある」という趣旨の論文を発表しました。

黄斑変性症の進行を早める

スマホやパソコンなどのデジタル端末から発せられるブルーライトは、可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光で、長時間見続けることにより眼や体に様々な障害を及ぼすと言われています。

トレド大学が行った研究では、ブルーライトを浴び続けることで網膜にある「レチナール」という物質が毒性反応によって変化し、光受容細胞を攻撃するようになることが判明しました。最終的には「黄斑変性症」の進行を早める恐れもあるとのことです。

黄斑変性症は、欧米では成人の失明原因1位の病気です。50歳以上の約7人に1人の割合で疾患の兆候が見られますが、治療方法は未だに見つかっていません。

暗い場所でのスマホ使用は避ける

研究チームによると、暗い場所でのスマホやタブレットの使用は、瞳孔が大きく開き、通常よりも多くのブルーライトを取り込んでしまうため避けるべきだと警告しています。

また、同研究チームのカルナラスン博士は、屋外では紫外線とブルーライトの両方を遮断できるサングラスの着用を勧めています。

iPhoneはブルーライトを軽減するモード搭載

iOS9.3以降を搭載するiPhoneでは、ブルーライトを軽減する「Night Shiftモード」が搭載されています。Night Shiftモードをオンにすることで、画面全体が暖色系の明るさになり、目の負担を軽減することができます。

出典:ブルーライトを浴び続けると失明が早まる可能性 米大学が論文発表 - ライブドアニュース

 

他にも多くの専門家達がブルーライトに対する見解を述べていますし、紫外線が人体に与える危険性について知っているのなら、ブルーライトは紫外線の可視光線域に最も近い"明かり"なのだという事も知っておくべきではないでしょうか。

 

そしてもう1つ、日本国内で行われた強烈な実験結果についてお伝えしたいと思います。

岐阜薬科大学薬効解析学研究室が行ったLEDと蛍光灯の比較実験

2017年5月に発売されたメディカル葵出版あたらしい眼科」へ掲載された、市販のLED照明と無電極ランプ(特性的には蛍光灯と殆ど同じと考えて頂ければ良いです)との比較実験に関する記事です。

 

報告レポート自体は専門用語ばかりで難しい内容ですので、一部引用させて頂きながら、簡単に解説します。

 

各光源を比較すると、白色LED光を照射した群では、ほぼ波形が認められなかったのに対して、無電極ランプを照射した群では、対照群と比較して波形が減少しているものの、完全に消失するほどではなかった。

~中略~

各光源の照射によって, ONLの厚さは対照群と比較して減少した。 また、各光源の影響を比較すると、白色 LED光は顕著なONLの薄層化を引き起こした。

引用:Vol.34 No.5(2017年5月号) « あたらしい眼科オンラインジャーナル

これはLED照明の"明かり"を照射し続けた部屋のマウスと、無電極ランプの"明かり"を照射し続けた部屋のマウスの、目の網膜細胞がどのように変化したかという実験結果です。

 

ONL:網膜外顆粒層(outer nuclear layer)

 

それぞれの写真を比べると、写真の下のほうが白くなっているのが、LED照明を照射し続けたマウスの網膜細胞の断面ですが、わかりますか?

 

結論だけ簡単に書きますと、LED照明を照射し続けた部屋にいたマウスの網膜細胞は、見事に破壊されてしまい、事実上失明した事がこれで解ります。

この実験を行った期間、わずか5日間です!

 

この実験結果をどのように捉えるかは、人それぞれだと思います。

しかし、この実験で使われたLED照明が、今現在私達の事務所や自宅の天井についている照明であり、現在どこへ行っても普通に販売されているLED照明なのだと考えてみてください。

 

残念ながら、家電量販店やホームセンターなどで普通に売っているLED照明は、殆どこのマウス実験で使用されたLED照明と同じです。

 

 

ブルーライト対策は現代人にとって必須と考えよう

既に圧倒的な速度で普及してしまった、"青色LED+黄色蛍光体"というLED照明。

ブルーライトが人体に与える影響を知ったならば、私達は自分の中に判断基準を設けて対策をしなければなりません。

「何もしない」という選択肢もあるでしょう。

春子
だって、大手家電メーカーや国まで推奨しているのよ?

あなたが言うほど心配することはないのでは?

そんな声も聞こえてきそうですね。

 

でも今回のブルーライト問題については、政治と消費社会の停滞が経済へ与えるダメージの大きさという、人間の健康とは全く関係の無いところでの利害関係が多分に含まれています。

何より「オゾン層の破壊」という人類にとって致命的な問題への対策という大目的がありますから、国も大メーカーも現状の方向を直ぐに変えていく事はないでしょう。

 

でも、もしブルーライト問題がこれから先大きな問題として認識されたとしても、そのときに私達の視力は、体はどうなっているのでしょうか?

もし健康被害があったとして、それを誰が補償してくれるのでしょうか?

 

だから、自分達の健康は自分で守るしかない、そのような思いから、それぞれが自分に最も合った方法を見つけて頂ければと思っています。

一緒にしてはいけないLED照明とパソコンやスマホのブルーライト

私達が日常生活の中で浴びているブルーライトについても、LED照明と、テレビやパソコン、スマホの発するブルーライトを同じ土俵で比較することは出来ません

なぜならば、日常生活においてLED照明を直視し続けることは殆ど無いからです。

つまり、LED照明の発するブルーライトはとても強い"明かり"でありながら、日常生活において私達が最も気をつけなくてはならないのは、スマホやパソコンである、と言えるわけです。

 

スマホやパソコンに対するブルーライト対策の考え方

スマホやパソコンは、共に近い距離でブルーライトを直視する事になりますので、眼精疲労睡眠障害などを引き起こしやすいと言え、使用する時間が長くなればなるほど深刻な症状が現れます。

テレビも至近距離で見ると同じような心配がありますが、大抵は少し離れた場所から見ますので、視聴時間さえ気にかけていれば、それほど問題はないと言われています。

スマホについては、画面を見る時には距離が近くて影響を受けやすい範囲内になるので、時間を決めて使ったり、距離をなるべく遠くするなどの対策が必要です。

また、夜間などの目の瞳孔が開いた状態でのスマホ使用は避けなければなりません。

 

LED照明に対するブルーライト対策の考え方

それに対してLED照明は、直接その光源を見続けることは無いのですが、これを昼間仕事をしているとき、そして自宅でも浴び続けている事による弊害について考えなくてはなりません。

それは何かと言いますと、「アンチエイジング」です。

ブルーライトは可視光線で最も紫外線に近い光であり、"日焼けする光"でもあります。

これを常時浴び続ける私達の肌がどのように変化していくか、長期的に考えて想像してみて下さい。

LED照明の発するブルーライトが人体に与える影響とは、実は短期的な目への障害よりも、考えようによっては更に恐ろしい現実が見えてくるのではないでしょうか。

ポイント

LED照明=ブルーライト照明は、長期的に浴び続けることで人体の老化を加速する

 

 

LED照明を理解して日常生活を変えていく

LED照明の発するブルーライトと、パソコンやスマホの発するブルーライトは、どちらも同じ人工ブルーライトでありながら、その影響や対策方法については、全く同じでは考えられないことは既に理解いただけたのではないでしょうか。

 

ブルーライト問題の対策とは、長期的に考えていくことと、目先の対策の両面で考えていかなくてはならないため、まだ何もしていないという方は、まずは目先の対策で簡単に出来ることから始めていかれることをおすすめします。

それは、目先の対策というのは、例えば疲れ目が酷いという症状の人であれば、PCメガネを使用してみると、目の疲れ方の違いに直ぐに気が付くはずです。

目薬の様な対策も同じで、このサイトで奨励しているような目薬であれば、ブルーライトの影響からくる疲れ目への緩和を中心に考えた成分配合としています。

これらは私自身が使用しているもの、試してきたものですから、主観ではありますが自信を持っておすすめできるのです。

PCメガネは今でも私の愛用しているこれが最も使いやすいです。⇒おすすめPCメガネ

目薬は選択肢がありますが、私はVロートプレムアムという目薬を常用しています。⇒おすすめ目薬

 

yahooニュースの記事にも書かれていましたが、実はLED照明の対策という点については、長期的に考えなくてはなりませんので、上記の様な目先対策だけでは足りません

現代人が受け続けているブルーライトの量に対しては、見ないとかそんな程度では十分な対策とは言えないのです。

そこで日常生活での食事やストレッチ運動などを取り入れた体質改善と共に、ブルーライトに対抗したサプリメントをおすすめしています。

特に最近おすすめとして紹介しているサプリメントについては、こちらの記事をご参照ください。

パソコン作業者の目の疲れやつらい肩こりに対処できるおすすめサプリ

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そして、このサイトでは視力回復アイトレーニングとして紹介しているのですが、実は目の筋肉を鍛えるという意味合いにおいても、アイトレーニングのマニュアルはおすすめできます。

なぜかと言うと、目の筋肉を鍛える方法を、プロの指導付きで知る事が出来るからです。

知識は一生ものですから、知る事によって都度臨機応変な対応は出来るというものです。

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最後になりますが、この記事には専門分野についての内容も含まれている事から、もし何か問い合わせたい、LED照明に代わるものは無いのか等がございましたら、こちらまで問い合わせください。⇒私への問い合わせ

 

また、本記事内にも書きましたが、LED照明については、大手家電メーカーや日本照明工業会の公式WEBサイトにおいては、「リスクは蛍光灯と変わらない」と公言されています。

私の親しい筋での公式な実験結果では、白色LEDを使用したマウス実験で明らかな傷害が発生しました。

つまり、混乱を続けるブルーライト問題ではありますので、これを見極めていくのは各個々人の皆さまの判断に委ねるしか無いのが、現時点における情報だという事も知っておきましょう。

 

皆様のブルーライトとの共生生活が少しでも快適なものになりますように。

 

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